薬の飲み忘れ防止のアイデア&グッズでおくすり管理しよう

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ななころ
ななころ

薬を飲み忘れちゃうってことない?

やおこ
やおこ

あるある!通院前日なのに何個か余ったりしてる。

ななころ
ななころ

薬の飲み忘れが危険なのは言うまでもないけど、ちょっとしたアイデアやグッズで防止することができるんだよ。

薬の飲み忘れに注意!防止するアイデア&グッズを紹介します

薬を一包化する

薬を一包化するというアイデア

通常、薬は包装シートで処方されます。
なので、自分でシートから薬を取り出す必要がありますよね。
薬の種類が少なければいいのですが、たくさんある人や朝昼晩で飲む組み合わせが違う人は面倒です

そんな時は、薬局で一包化いっぽうかしてもらうことで、毎日の朝昼晩の飲む組み合わせを袋に入れてくれます。
薬を取り出す手間が省けて時間の節約になります。

しかし、これには2点だけデメリットがあります。

  • 料金(一包化加算)がかかる
  • 薬局での待ち時間が増える

薬剤師が間違えないように一つ一つ袋詰めするため、お金と時間がかかります。
それでも、手間を減らしたい人は薬局で相談してみてください。

ピルケースを使う

ピルケースを使うというアイデア全体像

次に紹介するのは、ピルケースを使って自分で一包化するアイデアです
そのために必要なグッズを紹介します。

ななころ
ななころ

ちなみに、このグッズは私が実際に使っているものです。

これは100円ショップで購入したピルケースです。
1週間分の朝・昼・晩・寝る前と4つに分かれています。
寝る前が必要ない人は、朝・昼・晩の3個版もあります。

ピルケースを使うというアイデアの取り外し可能の画像

曜日が書かれているので、今日の曜日を選べばいいのです。
しかも、日にちごとに取り外しができるので、持ち運びもできます

ななころ
ななころ

これを使うことによって、飲み忘れがほぼなくなりました。

実際に使って満足していますが、デメリットもあります。

  • 1週間分の薬をシートから取り出すのが面倒
  • 包装シートから出すので、薬の安全性が心配
  • 作りがチープなので長持ちはしない

ピルケースを試したい場合は、薬剤師に1週間保存しても大丈夫か、必ず確認しましょう
特に頓服薬(症状が出たときに飲む薬)はすぐに服用しないので、保存期間を確認しましょう。

長期的に使うことを考えている場合は、作りがしっかりしているタイプもあります。
一番使いやすそうでお手頃、売れ筋のものを紹介しておきます。

お薬カレンダーを使う


一番簡単かつ飲み忘れないのは、この方法ではないかと思います。
お薬カレンダーというグッズで部屋の目の付くところに掛けてしまいましょう

一包化していれば、そのままポケットにポンっと入れるだけ。
してなければ、シートをハサミで一個ずつ切り取って、入れればOKです。
シートから取り出して薬を直接入れるのは避けた方がいいです

1ヶ月分と1週間分がありますが、個人的には朝・昼・晩・寝る前が分かれている1週間が使いやすいかと思います。
必ず目に付くところに置くことで飲み忘れ防止率が一番高いのではないでしょうか。

薬飲み忘れ防止アプリを使う

どれだけ工夫をしても、飲む時間を忘れてしまっては意味がありません。
誰かに教えてもらう代わりにスマホアプリを活用しましょう

お薬リマインダーの「マイセラピー」のリマインダー機能は、薬をスキャンで簡単に設定で飲む時間を知らせてくれます。
また、服用履歴や服薬率のレポートを作ってくれるので、主治医と共有することもできます。

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薬の飲み忘れ防止のアイデア&グッズでおくすり管理しよう

薬の飲み忘れ防止のアイデア&グッズでおくすり管理しようのまとめ

薬は用法用量を守り、きちんとした時間に飲むことで効果が得られます。
飲み忘れをできるだけ防げるアイデアやグッズを紹介しました。

どのような工夫をするか、組合せにするかは、あなたの好みでよいです。
飲み忘れの防止をして、正しい薬の効果を得られます。
つい飲み忘れてしまう人は、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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