主人公の「こころさん」です。
これは、がんばりすぎた
こころさんの、こころの旅の物語。
一緒に、のぞいてみませんか?

環境の変化とこころの曇り
いつの日からか
こころの空が
曇りはじめます。

からだのサイン:起き上がれない
朝、からだが
ベッドにはりついて
起き上がれない。

こころのサイン:楽しめない
大好きだった
音楽も編み物も
楽しめなくなった。

行動のサイン:自分を責める
簡単なミスが増えて
自分を責めてしまう。

気づき:こころのエネルギー切れ
これって、もしかして…
こころのエネルギーが
空っぽになっていたのです。

大切なメッセージ:あなたのせいじゃない
がんばれないのは
あなたのせいじゃない。
今は、ゆっくり
休むとき。

次の一歩:専門家への相談
ひとりで抱えず
専門家(病院)に
相談してみませんか?

こころの物語は、つづく
こころさんの物語は
まだ始まったばかり。
次は「回復への道のり」を
一緒に見ていきましょう。
VOICEVOX:小夜/SAYO








VOICEVOX:小夜/SAYO / Music: Til Death Parts Us
あとがき:この物語に込めた想い
最後まで物語に寄り添っていただき、ありがとうございます。作者のななころです。
うつ病のサインは、日常のほんの些細な「曇り」から始まります。かつて私が「ただの疲れだ」「気合が足りないだけだ」と自分に言い聞かせ、鉛のような体を引きずって出社していた日々。あの時、誰かに「それはあなたのせいじゃないよ」と言ってほしかった、そんな想いを込めてこの第1話を制作しました。
物語の中で描いた「朝、起き上がれない感覚」や「大好きだった趣味が色褪せて見える瞬間」は、心が発信している切実なSOSです。脳が疲れ果て、自分を責めること(自責感)しかできなくなっている状態は、決してあなたの努力不足ではありません。
もし今、あなたが暗い部屋で一人、スマートフォンの明かりを頼りにこの物語を読んでいるのなら、どうか今日だけは自分を褒めてあげてください。ここまで生きて、このページに辿り着いた、それだけで十分すぎるほど頑張っています。
この「こころの絵本」シリーズが、あなたの閉ざされたカーテンの隙間から差し込む、柔らかな光のような存在になれば幸いです。




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